こんにちは、
理系ソムリエのシゲです!
どの国でも、誰もが知っているワイン。
日本でもワインブームを経て、沢山の方に親しまれていますね。
今回はそんなワインについて簡単に説明したいと思います!
1、ワインの原料と製法
言うまでもなく、原料はブドウです。
一般的に『赤ワイン』は、黒ブドウの果汁と皮の両方を一緒に発酵させたワイン。
『白ワイン』は白ブドウの果汁のみを発酵させたワインです。
そして『ロゼワイン』は、黒ブドウの果汁のみ、または黒ブドウと白ブドウを混ぜて発酵させたものになります。
2、ワインの歴史
聖書にも登場し、最も歴史の古い酒と言われているワイン。
一説によると紀元前8000年頃に、古代メソポタミア文明を築いたシュメール人によってワインが作られたと言われています。
日本へは16世紀中頃、フランシスコ・ザビエルによってキリスト教とともにもたらされました。
3、ワインの分類
①スティル・ワイン
最も一般的なワインのことで、白・赤・ロゼがこれに該当します。
『スティル』とは『静か』という意味です。
②スパークリング・ワイン
炭酸ガスが含まれている発泡性のワイン。
特に、フランスのシャンパーニュ地方で作られるシャンパンが有名です。
③フォーティファイド・ワイン(酒精強化ワイン)
通常のワインよりアルコール度を高めたワイン。
濃厚でコクのある味わいがあり、シェリー酒やマデイラがこれにあたります。
④フレーヴァード・ワイン
香草やフルーツ、ハーブ、スパイスなどのフレーバーを付けたワイン。
ベルモット(白ワインに苦ヨモギ、香草、薬草)やサングリア(赤ワインに果実)が有名です。
まとめ
いかがでしたか?
ワインについては範囲が広いので、また別の機会に詳しく書きますので、楽しみにしていて下さい!
今宵もあなたに最高の一杯を!
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