こんにちは、
理系ソムリエのシゲです!
私がワインを飲み始めたのは30歳を過ぎてからでした。
ワインは世界中で親しまれている為、同じことを意味していても、国によって呼び方が違ったりします。
特にフランス語が多く、何がわからないかが、わからないまま、
よくインターネットで調べていましたのを思い出します。
その他にも、普段聞いたことがあるけど詳しい意味が何となく分からない単語などを当時調べていました。
今回は、ワインを始めたときによく出で来る用語の中から5つをご紹介します。
ワイン用語初級編
①酒石とは
ワインの中の酒石酸という酸味成分が、温度変化などにより結晶化したもの。
飲んでも害はありません。
②ブショネとは
コルク(仏:ブション)由来でワインが瓶内で劣化し、色や味が悪くなること。
③ワインのボディとは
ワインの味わい表現のひとつで、味わいの濃いものやアルコール度数の高いものをフルボディと表現します。
逆に味わいが軽く、アルコール度数が低いものをライトボディと表現します。
これらは赤ワイン表現に使われることが多く、ワインラベルに表記してある場合もあります。
ちなみに、中間のミディアムボディもあります。
④マリアージュとは
フランス語で『結婚』という意味だか、ワインの場合は『相性』や『マッチング』と解釈される。
一般的に、白ワインには魚料理、赤ワインには肉料理みたいなものです。
⑤ワインの涙とは
ワインが注がれたグラスを軽く回したときに、内側に雫が伝わって落ちる現象。
『ワインの脚』や『ワインのカーテン』とも呼ばれている。
ワインの粘度が高い程、脚の数は多くなり、長くなる。
粘度が高いということは、アルコール度数が高いか、甘味が豊かになる。
まとめ
いかかでしたか?
他にも聞いてみたい単語があったら、
24時間いつでも気軽に質問してください!
今宵もあなたに最高の一杯を!