こんにちは、
理系ソムリエのシゲです^_^
今回は、バーテンダーに必要な用語をいくつか紹介しよう!
これからバーテンダーになろうとしている方に、役立てて欲しい!
カクテル用語集14選(五十音順)
①サワーとは
サワーとは英語で『酸っぱい』という意味。
各種スピリッツをベースとして、レモンジュースと砂糖などで甘酸っぱさを加える。
②シェークとは
『振る』という意味で、材料をシェーカーに入れ、振って混ぜ合わせる。
③ショートカクテルとは
短時間で飲みきるタイプのカクテル。
氷で冷やして出されるため、カクテルが冷たいうちに飲みきるのが好ましい。
基本的には5~10分(3口)で飲みほすのが良いとされている。
④ステアとは
『混ぜる』、『攪拌する』という意味。
バースプーンで材料をかき混ぜること。
⑤スノー・スタイルとは
グラスの縁に砂糖や塩をまぶしたカクテルのスタイルで、雪が凍りついた感じがするところから。
グラスの縁にレモンやライムの切り口を当てて一周させ、砂糖や塩を付着させる。
⑥ダッシュとは
ビターズボトルを一振りしたときに出る分量。
1ダッシュは約5~6滴。
⑦ドロップとは
ビターズボトルから1滴落とした量のこと。
カクテルの味を引き締めるときにしばしば使う。
⑧フィズとは
フィズとはソーダ(炭酸)が弾ける音からきている。
主としてジンをベースに、レモンジュースと砂糖を加えてシェークし、ソーダで割ったもの。
⑨バックとは
スピリッツにレモン果汁を入れ、ジンジャーエールを加えて作る。
バックとは『雄鹿(stag)』と同じ意味で使われ、『キックのある飲み物』といった意味がある。
⑩ビルドとは
『直接グラスに作る』という意味で使われる。
炭酸ガスを含んだ副材料で割る場合は、バースプーンで軽く1回転、もしくは2回転にとどめ、逃げてしまう炭酸ガスを最小限にさせる。
⑪プース・カフェとは
何種類かのリキュールやスピリッツを、順次混ざらないよう層の状態で積み上げる。
比重の重いものから、バースプーンの背を利用して静かに注いでいく。
⑫フラッペとは
フラッペとはフランス語で『冷たくしたもの』という意味。
グラスにクラッシュドアイスを入れ、材料を注ぎ入れたもの。
⑬リッキーとは
スピリッツをベースにライムを搾り、ソーダで割ったもの。
マドラーで実を潰しながら飲む。
19世紀末にアメリカで、最初に飲んだ客『ジム・リッキー』に因んで命名された。
⑭ロングカクテルとは
ゆっくりと時間をかけて飲むタイプ。
大きめのグラスで出されることが多く、自分の好きなペースで飲める。
まとめ
いかがでしたか?
一つでも解決出来ていたら幸いです。
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