ワイン

【ソムリエが暴露】失敗しないワインの勧め方の極意は一つだけ

こんにちは、

理系ソムリエのシゲです!

今回のテーマはワインを飲まれる方というよりは、

提供するスタッフ向きの内容になります。

よくお客様に『おすすめのワインを下さい』と注文される時があります。

この時、失敗しないワイン選びの極意は必ず2本以上提案することです。

ソムリエがワイン選びで最も避けたい状況とは

『お勧めのワインを下さい』と注文されたとき、

お客様が今召し上がっている料理、または次の料理に対して自分なりに理論付けてワインを選びます。

しかし提案したそのワインがお客様のお口に合わず、不快な思いをさせてしまうことは絶対に避けたい状況です。

そうなってしまった原因にはいくつか理由があります。

  • 提案側のワイン選択が好ましくない
  • お客様側の味覚の経験値に差がある
  • 味以外の理由(グラスが汚い、店内が暑い、提供時間が遅いなど)

これらの要因からなるお客様の不満を、最低限に抑える方法を説明します。

必ず2本以上提案し、お客様に選ばせる

この極意のポイントは2つあります。

①お客様に選ばせる事で、結果が良くなかった時のソムリエ側の責任が軽くなる

②お客様が一緒にワインを選ぶ楽しみがあり、コミュニケーションの場になる

といっても、自分なりに1番おすすめしたいワインは決めておくべきではあります。

お客様がさらに悩んでいたら『私自身はこちらのワインがおすすめです。好きです。』と伝えてあげることにより、お客様も決心がつく。

1番してはいけないのは、1本のみを持って行き、自分の考えを押し付け、更にお客様がワインの味に満足しなかった時です。

例えソムリエの選択や理論が正しかったとしても、お客様が喜ばなければ全く意味がありません。

もともと感覚が異なっている中で、お客様にベクトルを合わせて進められるかが、僕たちソムリエの腕の見せ所です!

そして、お客様の味覚という感覚を喜ばせたとき、大きな信頼関係が生まれます。

私はこの瞬間がたまらなく好きです!

まとめ

ワインと人ソムリエはもちろんワインのプロフェッショナルです。

ワインと料理を理解し、お客様に喜んで頂く。

しかし、ソムリエ側のエゴや意固地でお客様の機嫌を損ねることは、絶対にしてはならないと思います。

ソムリエはスマートに対応し、最高のワインと料理ではなく、

最高の時間をお客様に味わって頂くことが1番の仕事であると、私は考えています。

今回のテーマについて相談がある方、

こんなシチュエーションで、失敗か成功か聞いてみたい方。

いつでも24時間、メッセージをお待ちしています!

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