こんにちは、
理系ソムリエのシゲです^_^
みなさんは普段ウィスキーは飲まれますか?
ウィスキーを飲める人は、何だか大人っぽくて、知的なイメージです。
それに憧れて始めた方も多いのではないでしょうか^_^
僕もその一人です(笑)
今回は、ウィスキー用語をいくつか紹介したいと思います!
ウイスキー用語10選(五十音順)
①アイラウイスキーとは
スコットランド西側にある『アイラ島(ISLAY)』で作られるウイスキー。
強いスモーキーな香り(薬品臭、正露丸臭)が特徴。
②クォーターカスクとは
直訳すると『1/4の樽』となる。
酒の運搬手段が馬車だった創業当時、途中でこの大きさの樽に詰め替えて熟成された。
樽は内側が焦げている為、原酒の樽に触れる面積が増え、スモーキーフレーバーが強く出る。
③グレンとは
スコッチウイスキーの銘柄によく見る『グレン○○』。
グレン(Glen)とは『谷』や『渓谷』を意味する。
④シェリーカスクとは
シェリー酒(ワイン)を作った後の樽を使用して熟成させたもの。
濃厚な果実風味がある。
⑤シングルモルトウィスキーとは
モルトウィスキーのみを使い、1つの蒸溜所で造られたウィスキー。
蒸溜所の特徴がはっきり出る味。
⑥スコッチウイスキーとは
スコットランドで作られたウイスキー。
木樽で3年以上熟成させ、特有のスモーキーな香りがある。
⑦バーボンウイスキーとは
アメリカのケンタッキー州バーボン郡で作られたウイスキー。
原料にコーンを51%以上使い、バーボン新樽で2年以上熟成し、度数を40度以上にしなければならない。
ジャックダニエルはテネシー州で作られるので、バーボンではありません!
⑧バーボンカスクとは
アメリカン・ホワイトオークで出来た樽。
内側を焦がした新樽のみを使う。
⑨ピートとは
泥炭(でいたん)と呼ばれる泥状の炭。
植物遺骸が堆積したもので、可燃性がある。
ピートで原料を燻すことによって、独特のスモーキーさがウイスキーに加わる。
⑩ピュアモルトウィスキーとは
モルトウィスキーのみで造ったウィスキー。
飲みやすい味わいになるので、初めての人におすすめ。
まとめ
いかがでしたか?
知っているうえで飲むと、またおいしく感じてきます!
今宵もあなたに最高の一杯を!
ストレート、水割り、ソーダ割に最適 ↓