メキシコでマルガリータより国民に親しまれているカクテルとは？

こんにちは、

理系バーテンダーのシゲです^_^

みなさんは、一番人気のテキーラカクテルといえば何を思い浮かべますか？

多くの方が『マルガリータ』ではないでしょうか。

あのスパイシーさとコアントローの甘味と柑橘感、

ライムのフレッシュさとグラスのフチに付いた塩。

まさに完璧に味覚を刺激する傑作です。

しかし、テキーラの本拠地であるメキシコでは、マルガリータよりも国民に親しまれているテキーラカクテルがあるのをご存知ですか？

実は、メキシコで最も親しまれているテキーラカクテルは『パロマ』です。

１、『パロマ』とは？

現地メキシコで注文すると、氷とライムジュースの入ったグラス、テキーラ、スクアート（グレープフルーツ炭酸）がテーブルに置かれ、自分で混ぜながら飲みます。

日本にはスクアートがないので、グレープフルーツジュースに、炭酸かトニックウォーターで代用しますが、かなり近い味になります。

２、『パロマ』の作り方

グラスに氷とライムを絞り入れ、テキーラ30ml、グレープフルーツジュース45ml、トニックウォーター（又は炭酸水）で満たす。

３、まとめ

パロマとは『鳩（ハト）』という意味です。

このカクテルは飲みやすくて飲み過ぎてしまい、鳩みたいに飛んで行ってしまうという由来からです。

因みに12月8日の誕生酒とされており、

酒言葉は『考えの正しさを主張できる心優しい人』とされています。

みなさんで、

パロマでサルー（乾杯）しましょう^_^

今宵もあなたに最高の一杯を！

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